脳梗塞の症状
中性脂肪を減らすことで動脈硬化のリスクを減らします
中性脂肪の増加、動脈硬化、脳梗塞と連鎖します。
脳梗塞の前兆の発作を知っておくと良いでしょう。
中性脂肪が増えすぎてリスクが高まる心筋梗塞と脳梗塞ですが、脳梗塞の患者の内の約3割のに前触れの発作が見られます。その発作はTIA(一過性能虚血発作)と呼ばれています。
例えば、手足のうちの片方がしびれる、躓きやすくなる、目が片方一時的に見えなくなる、二重に物が見える、まっすぐ歩けずふらつく、言葉が出てこない、めまいがするなどの症状があります。これらの症状が出た時には、すぐに治療を受ければ大事に至らずにすむ場合も多いです。
脳梗塞と症状
脳梗塞の発作が出てしまった時は、すぐに治療を受ける必要があります。ただし、本当にそれが脳梗塞の発作なのか分からないという場合が多いので、心配な方は普段からかかりつけのお医者さんに聞いてみると良いでしょう。
それよりも普段から中性脂肪を減らすような生活習慣を心がけることも大事ですよね。
生活習慣病は普段からの食事や運動などである程度予防が可能なので、まずは中性脂肪を減らすような食事に変えて運動をするようにしましょう。低脂肪、低塩分、低糖質の食事にするのが良いでしょう。
一番良いのはやはり魚と野菜が中心の日本食ですね。
ただし日本食でも気をつける必要があります。
日本食は一般的にヘルシーだと言われていますが、味噌汁や焼き魚、漬物などの塩分は多いので高血圧の方にはちょっとリスキーな食事です。日本食でも低塩分のものにして、トクホなどの食品やドリンクを組み合わせると良いですね。